香梅幼稚園

tel072-299-5000
教育方針
教育方針
教育方針

良い環境が子どもを育てる

幼児期の教育は、人間形成の基礎となる最も重要な時期です。香梅幼稚園に於ける教育は、社会人としての団体生活の意義と責任を無意識のうちに体得させ、且つ個性を尊重してこれを養い、成長する力・生きる力の基盤となる豊かな心・挨拶に始まる良い生活習慣・意欲と頑張る心を培うことを目的としています。
子どもたちの可能性は無限大であり、幼児期には幅広く、質の高い体験をさせてあげたい。一点に偏らない幅広い活動は、将来、その子の個性的才能の芽を引き出します。遊ぶ時は元気一杯に、先生のお話を聞く時には綺麗な姿勢で集中して聞けるように、メリハリをつけた園生活を送ります。
子どもたちが楽しみながら取り組める幼児期に必要な基本的指導に加え、子どもたちの個性を大切に、ほめることで自己肯定力を高め、その可能性を大きく伸ばします。そうした活動を通して、これからの人生に大切な資質である「思いやりのある豊かな心」「ご挨拶に始まる良い生活習慣」と共に、「ものごとに自分から関わろうという意欲や頑張る心」が育ちます。

豊かな緑、よく整備された環境、子どもたちのことに一生懸命の心優しい先生に囲まれて、かけがえのない幼児期をすごしてほしいと願っています。

広い園庭と園庭前にひろがる緑豊かな庭代台公園。香梅幼稚園は、四季のうつろいをそのまま園生活に取り込める素晴らしい環境が整っています。季節を感じる様々な遊びが楽しめる環境の中で、子どもたちを心豊かに育んでいきたいと願っています。
また、1日の大半を幼稚園で過ごす子どもたちにとって、先生は、子どもたちの成長に大きな影響を与える大切な環境です。園では職員同士の和を大切に、皆がより良い教育のために研鑽を重ね知恵を出し合い、協力し合っています。本当に子どもたちのことに一生懸命の素直な、明るい先生たちが、私たち園の誇りであり、伝統でもあります。

香梅幼稚園 園長 山地 二郎
香梅幼稚園 園長
山地 二郎
京都大学 法学部 学士課程修了